山本和正パーソナルサイト

君は、タイガーマスクを知っているか…?

もちろん、知っているだろう。

だがタイガーはタイガーでも...

YZサーキットに出没し巣食う悪魔を叩いて砕くタイガーマスクの存在を知っている者は少ないであろう。

タイガーマスク ぐふふ、それにしても知る人ぞ知るこのタイガーマスク、インパクトのある存在ではある。
アメリカン・コスチュームに身を包むタイガー。その表情には風格が窺える。

しかし何がやりたいのかさっぱりわからない(笑)。

今後は彼の行動を追いかけ、一体何をやっているのがレポートしたいものである。

このタイガーマスク、正体不明の男で、彼は何人なのかすら、わからない。

しかし今回は・・・

『実はYZサーキットに巣食う悪霊を倒すためやってきた』

とボソっと私だけには教えてくれたのである。

"意外にシャイな性格"
なのだろう。

しかしながら
今回はライバルと思われるバードマン(推定名称)が乱入し・・・

バードマン

タイガーの宿命のライバル、バードマン(推定名称)。
ふてぶてしいその表情は、挑戦的だ。

タイガーマスクの目的達成を阻止しようとタイガーに組み手を挑んでくるではないか! 組み手をするタイガーマスクとバードマン

激しく戦う二人。半径100メートル以内では
風速20m以上の暴風雨となり、震度5強を観測した。
(YZ痴呆気象台による)

これにはさすがのタイガーも相手せねばならなかったようだ。

何とかライバルに
『これで勝ったと思うなよ!』
という台詞を言わせて場外へ追いやった後、ついに悪霊と対決した。
悪霊 コントロールタワーに巣食う悪霊。通常、弾は撃ってこないが
攻撃すると確実に撃ち返し弾を大量に出し攻撃してくる。

かなり念の強い悪霊で、このYZサーキットに強い未練があるようだった。

自分をここから排除しようとする者に対しては激しく抵抗を見せる悪霊。

タイガーに憑依するかというところまで来たが、タイガーは得意の同乗、いや同情ワザで・・・

「君のまだまだ走りたい気持ちはよくわかる。だが、君よりもカネがなくて全然走れないヤツもいるのだぞ。私だって・・・私だって・・・○○さえあれば、大会でも・・・ブツブツ。(以下省略)」

と、身の上話を持ち出し、悪霊の敵意を殺いでしまった。

その後ついに悪霊は涙を流しながら 『わかった、恵まれていないのはオレだけじゃないんだな・・・こんな不景気だものな・・・』

と妙に納得したらしく、邪念が消え、天から光が差したかと思うと、天へ召されていったのだった・・・

いずれにせよ
この裏YZに相応しいストーリーである。(をぃ)←マジかよ?

新たな境地に入りつつある裏YZであった。
(※注※写真掲載については許可済です。)

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©KAZUMASA YAMAMOTO